JRパスのご案内

JRパス 種類と価格
もし1週間またはそれ以上かけて日本のいくつかの地域を訪問するのであれば、ジャパンレールパスはとてもお得なパスです。新幹線を含むJRの電車、バス、フェリーが有効期限内で利用できます。
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Let’s 検証
  • 例えば1週間で東京から京都~大阪~広島を回って東京に戻る鉄道運賃の場合。
  • 東京―京都   片道 12,710円
  • 京都―新大阪  片道 540円
  • 新大阪―広島  片道 9,440円
  • 広島―東京   片道 17,540円
  • *料金は2012年10月のものです。
  • 合計40,230円かかりますが、ジャパンレールパスなら1週間29,110円、断然お得です。
    • また東京から各都市への往復運賃も比較してみましょう。
    • 東京―新青森  往復 32,740円
    • 東京―秋田   往復 33,620円
    • 東京―新大阪  往復 26,480円
    • 東京―岡山   往復 37,700円
    • 東京―広島   往復 35,080円
    • 東京―博多   往復 42,420円
    • *料金は2012年10月のものです。
    • ジャパンレールパスなら東京―新大阪を往復するだけでほぼ元が取れる計算です。

JRパスはオンラインでの購入が可能です。ご利用になりたいパスを選択し、ご購入ステップにお進みください。ご注文が完了しましたら、弊社からお客様のご住所へ「引換証」が発送されます。
JRパス ご購入はこちら

ジャパンレールパスにはグリーン車用と普通車用の2種類があり、さらにそれらが7日、14日、21日間用パスに分かれています。下記の表はジャパンレールパス引換証の料金表です。現地通貨における実勢価格は、引換証発行時のBSR(銀行売値)等により換算されます。訪日した際に、購入時の為替レートが訪日時の実勢引き換えレートと異なる場合があることをご了承ください。

子供料金は6歳から11歳までの児童に適用されます。座席を必要としない6歳未満のお子様の場合、大人同伴にかぎり無料でJR各社が運営する鉄道、バス、フェリーをご利用いただけます。

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JRパス 利用資格

ジャパンレールパスの利用資格
ジャパンレールパスは外国から日本を観光目的で訪れる方のみが購入できる特別企画乗車券です。
購入にあたっては次にあげる2つの資格のいずれか一方を満たしていることが求められます。
■外国から「短期滞在」の入国資格により観光目的で日本を訪れる外国人旅行者。
日本の入国管理法が定める「短期滞在」の在留資格により、観光等の目的で15日間もしくは90日間の滞在が許されます。日本への入国にあたり観光目的の滞在を希望すると、入国審査官はあなたのパスポートに「短期滞在」のスタンプ/シールを捺します。ジャパンレールパスは、パスポートにこのスタンプ/シールを受けた方だけが使用することができます。
ご注意: たとえあなたが引換証を携えて訪日しても、あなたが「短期滞在」の入国資格をもたないと、ジャパンレールパスとの交換は実行されません。(したがって、「研修」「興行」「再入国」等の資格で入国した場合は、ジャパンレールパスに引き換えることはできません。日本の入国管理法における「短期滞在」の概念は、一般的な意味での「短期間の滞在」とは厳密に異なるものであることをご理解ください。)

■日本国籍をもって外国に居住している人で

  • a. その国に永住権をもっている場合
  • b. 日本国外に居住する外国人と結婚している場合
2017年6月以降の利用資格はこちらをご覧ください
■平成 29 年6月1日以降の引換証発売からの新たなご利用資格 日本国の旅券及び「在留期間が連続して 10 年以上であることを確認できる書類で、在外公 館で取得したもの等」を有する方 ※ 日本国外での引換証のお買い求め及び日本国内でのパスへの引換の際に、旅券及び確認 書類の提示が必要です。 ※ 旅券のコピーでは、引換証のお買い求め及びパスへの引換はできません。
※ 確認書類で連続して 10 年以上の在留期間が確認できない場合は、引換証のお買い求め 及びパスへの引換はできません。

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JRパス 指定席の予約方法
  • ■ 新幹線と特急および急行列車には、グリーン車指定席と普通指定席および自由席があります。
    ※(ジャパンレールパスで東海道・山陽・九州新幹線の「のぞみ」「みずほ」(ともに自由席を含む)を利用することはできません。「ひかり」「さくら」「こだま」「つばめ」をご利用ください。)
  • ■ 自由席(東海道・山陽・九州新幹線「のぞみ号」「みずほ号」を除く)はジャパンレールパスを提示するだけで利用できます。
  • ■ 座席予約に追加料金は必要ありません。なお、指定席予約の際にはあらかじめJRの駅の旅行センター、みどりの窓口、またはJR指定旅行会社の店舗にてジャパンレールパスを提示して、座席指定券の交付を受けてください。

[ 重要注意 ]

※ 山陽新幹線(新大阪~博多)「ひかり号」「こだま号」のほとんどの列車および九州新幹線(800系)にはグリーン車が連結されておりません。

※ JRバスの青森~十和田湖間「みずうみ号」、八戸~十和田湖間「おいらせ号」も定員制のため、あらかじめバス指定券の交付を受けてください。

※ ”ホームライナー”および他の“ライナー”を利用する場合は追加料金が請求されます。
※ ジャパンレールパスで自動改札は通れません。有人改札をご利用ください。
繁忙期、特定の列車ではご希望の座席が予約できないことがあります。下記の時期は特に座席の予約が困難です。

12/28-1/6 年始年末は帰省や休暇旅行で特に混雑します。

4/27-5/6 快適な季節の大型連休に日本中が旅行者であふれます。

8/11-20 お盆の時期は帰省客で混み合います。

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JRパス パスの適用範囲

ジャパンレールパスは下記表に記した鉄道、バス、フェリーで利用できます。

■路線

路線
鉄道 JRグループ全線-新幹線(「のぞみ号」「みずほ号」(ともに自由席を含む)を除く)、特急列車、急行列車、快速列車、普通列車(一部利用できない列車があります。)
バス JRバス会社の各ローカル線(一部のローカル線は除く)と一部の高速路線(乗車できる路線は変更になることがあります。)JRバス会社: JR北海道バス、JRバス東北、JRバス関東、JR東海バス、西日本JRバス、中国JRバス、JR四国バス、JR九州バス高速路線で利用できる路線:札幌-小樽[高速おたる号(昼行便)];盛岡-弘前[ヨーデル号(昼行便)];東京-名古屋[東名ハイウェイバス(昼行便)、ドリームなごや号(夜行便)、レディースドリームなごや号(夜行便)、ドリームとよた号(夜行便)];東京-京都/大阪[ドリーム号(夜行便)、レディースドリーム号(夜行便)];東京-つくばセンター[つくば号(昼行便)];名古屋-京都/大阪[名神ハイウェイバス(昼行便)];大阪-津山/アスティアかさい[中国ハイウェイバス(昼行便)]
フェリー JR西日本宮島フェリー(宮島-宮島口)※JR博多-釜山(韓国)フェリーは利用できません。

[ 重要注意 ]

東海道・山陽・九州新幹線の「のぞみ号」「みずほ号」は、自由席・指定席ともに、ジャパンレールパスでは利用できません。「ひかり号」「さくら号」「こだま号」「つばめ号」をご利用ください。「のぞみ号」「みずほ号」を利用する場合は、運賃および特急料金、また、グリーン車を利用する場合は、グリーン料金を別途支払わなければなりません。また、東北新幹線 のグランクラスを利用する場合は、別途「特急料金」、「グランクラス料金」を支払わなければなりません。

私鉄会社線を利用する場合は利用各区間分の運賃・料金を支払わなければなりません。
ジャパン・レール・パスでJR線以外の私鉄会社線を直通運転する列車をご利用になる場合は、その会社線区間に必要な運賃・料金が必要です。列車内もしくは、当該会社線内の駅でお支払いください。

普通車(二等)はJRのほとんどの列車に、また、多くの長距離列車にはグリーン車(一等)が付いています。グリーン車用ジャパンレールパスではその両方が、また、普通 車用パスでは普通車のみが、それぞれ追加料金を支払うことなく利用できます。下の表をご覧ください。

○のついた車両はジャパンレールパスで利用できます。
★のついた車両を利用する場合は追加料金が請求されます。

■列車

列車 車両 グリーン車用 普通車用
東海道・山陽・九州新幹線「のぞみ号」「みずほ号」※1 グリーン車 × ×
普通車 × ×
グランクラス ※4
東海道・山陽・九州新幹線「ひかり号」「さくら号」「こだま号」「つばめ号」東北・山形・秋田・上越・長野新幹線 グリーン車 ○※2
普通車
普通個室
グリーン車 ○※3
特急および急行 普通車
グリーン個室
普通個室
寝台車
普通列車および快速列車 グリーン車
普通車

[ 重要注意 ]

※1 新幹線「のぞみ号」「みずほ号」は、指定席(グリーン車を含む)・自由席ともに乗車できません。

※2 山陽新幹線(新大阪~博多)「ひかり号」「こだま号」のほとんどの列車および九州新幹線 「さくら号」「つばめ号」の一部(800系)には、グリーン車が連結されておりません。

※3 「DXグリーン」(Jr九州の設備)を利用する場合は、特急料金および「DXグリーン」に適用するグリーン料金が請求されます。

※4 「グランクラス」をご利用いただく場合は、グリーン車用および普通車用のいずれのタイプをご利用でも乗車券分のみ有効となるため、「特急料金」「グランクラス料金」を別にお支払いいただく必要があります。

新幹線の普通個室は、山陽新幹線「ひかり号」の一部についています。
グリーン個室は”スーパービュー踊り子号”など特定の特急列車についています。
”ホームライナー”および他の”ライナー”を利用する場合は追加料金が請求されます。

■有効期限

  • □ ジャパンレールパスの有効期間は、パスの利用を開始した日から連続する7日間、14日間、21日間です。
  • □ 引換証を購入した日から3ヵ月以内にジャパンレールパスと引き換えてください。(例:引換証発行日が4/15の場合、7/14まで引き換え可能)
    引き換え時に、パスの利用を開始する日を決めてください。利用開始日はパスの交付を受けた日から1ヵ月以内のお好きな日が選べます。
  • □ パスに一旦記載された使用開始日を変更することはできません。

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JRパス パスの交換方法
    • □ 引換証のままでJR線を利用することはできません。日本国内の最寄りのジャパンレールパス引換所に引換証をお持ちの上、パスに引き換えてください。(引換所の取扱時間と休業日にご注意ください。)
    • □ 引換証は、購入した日から3ヵ月以内にジャパンレールパスと引き換えなければなりません。(例:引換証発行日が4/15の場合、7/14まで引き換え可能)
    • □ 引換所では、簡単な申込書に記入し、あわせて、日本入国時にパスポートに捺された短期滞在スタンプ/シールの提示が求められます。レールパス引換証の審査にあたっては、あなたのパスポートとこの 短期滞在スタンプ/シールを必ず提示してください。

[ 重要注意 ]

※パスポートがない場合やパスポートのコピーでは短期滞在スタンプ/シールが確認できないため、パスの交付はできません。
※日本国籍をもって外国に居住している人で、その国に永住権をもっている方は、パスポートのほかに資格を証明する書類をお持ちください。 資格の確認がその場でできない場合は、引き換えをお断りさせていただくことがあります。

  • □ 引換証に記載されたパスの種別は変更できません。
  • □ 引換証を紛失・盗難等によりお持ちでない場合は交換できません。

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JRパス 引換所駅

https://japanrailpass.net/exchange.html

l旅行センターによっては年末年始の期間休業するところがあります。引換所と取扱時間は予告なしに変更もしくは廃止される場合があります。

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JRパス ご利用の注意点
  • << 所持する種別のパスの適用範囲外の車両を利用する際の規則 >>
  • 1. 普通車用ジャパンレールパスをお持ちの方がグリーン車を利用する場合は、グリーン料金と、利用区間の特急または急行料金が請求されます。
  • 2. 普通車用またはグリーン車用ジャパンレールパスをお持ちの方が新幹線や特急列車の普通個室を利用する場合は、新幹線特急料金または特急料金が請求されます。
  • 3. 普通車用またはグリーン車用ジャパンレールパスをお持ちの方が特急列車のグリーン個室を利用する場合は、グリーン個室料金に加え、特急料金が請求されます。 グリーンまたは普通用個室を個室定員より少ない人数で利用する場合は、少ない人数分のこども運賃・料金が上記の料金に加えて請求されます。なお、山陽新幹線の普通個室を2名以下でご利用いただくことはできません。
    普通車用またはグリーン車用ジャパンレールパスをお持ちの方が新幹線のグランクラスを利用する場合は、グランクラス料金と利用区間の特急料金が請求されます。
  • 4. 普通車用またはグリーン車用ジャパンレールパスをお持ちの方が寝台特急または 寝台急行列車を利用する場合は、寝台料金に加え、特急または急行料金が請求されます。また、寝台列車で盛岡~青森間を通過する場合は、盛岡~目時間のIGRいわて銀河鉄道線と、目時~青森間の青い森鉄道線の運賃が車内にて請求されます。
  • 5. 普通車用またはグリーン車用ジャパンレールパスをお持ちの方が乗車整理券または、ライナー券を必要とする列車を利用する場合は、乗車整理料金または、ライナー料金が請求されます。
  • 6. 乗車中に日付が変わり、有効期間終了日の翌日にまたがる場合、運賃は最初の改札口を出るところまで有効で、料金は有効期間終了日から乗車している列車を降りるところまで有効です。
  • 7. グリーン車用ジャパンレールパスをお持ちの方が普通車指定席または自由席を利用する場合でも、グリーン席との差額は返還されません。
  • 8. 指定席が満席の場合は自由席を利用しなければなりません。この場合、指定席と自由席料金の差額は返還されません。
  • 9. 東海道・山陽・九州新幹線の「のぞみ号」「みずほ号」は、自由席・指定席ともに、ジャパンレールパスでは利用できません。「のぞみ号」「みずほ号」を利用する場合は、運賃および特急料金、また、グリーン車を利用する場合はグリーン料金を、別途、支払わなければなりません。

■その他利用規則

  • 所持する種別のパスの適用範囲外の車両を利用する際の規則
  • 1. ジャパンレールパスは交付された本人のみが使用することができ、他の誰にも譲渡・貸与することはできません。
  • 2. 旅行中はいつでもパスポートを携行し、要請があった場合は提示してください。
  • 3. 引換証またはパスの払い戻し
  •  ・ パスに引き換える前の引換証は、発行から1年以内であれば、購入店で払い戻しを受けることができます。その際、取扱手数料と通信費が差し引かれます。
  •  ・ お客様の任意による払い戻しは、原則として有効期間の開始日前に限り、全引換箇所で行います。(この場合、パス円価格の10%の取扱手数料が引かれます。)
  •  ・ 使用開始後は列車の運行中止、遅延その他の理由でパスの有効期間の延長や払い戻しは受けられません。
  • 4. 引換証およびパスは紛失・盗難・汚損等にあっても再発行は受けられません。
  • 5. これらおよび他の使用条件はJRグループ旅客運送規則および日本国の法律にもとづきます。ジャパンレールパスに引き換え前の期間における引換証の効力は、引換証発行会社の規則にもとづきます。

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